AIで情報源を比較表に:公式・ニュース・レポートを1枚に整理
公式サイト、ニュース、公開レポートなど複数の情報源を比較し、共通点・違い・未確認事項を整理します。
- 複数情報源を比較表にできる
- 情報源ごとの違いを説明できる
- 確認が必要な点を洗い出せる
調べ物では、1つのサイトだけを見て判断すると危険です。複数の情報源を突き合わせると、共通点・食い違い・まだ確認できていないことが見えてきます。AIは、この「比較して整理する」作業が得意です。
このレッスンでは、公式サイト・ニュース・業界レポートなど複数の情報を1枚の比較表にまとめる方法を学びます。「どこも同じことを言っている点」は信頼でき、「食い違う点」は要確認、と切り分けられます。
注意点。AIに「比較して」と丸投げすると、元の情報にないことを混ぜることがあります。比較させるときは情報源の本文を貼り、「貼った情報だけで比べて」と伝えるのが安全です。
情報源の本文を渡す
AIの記憶だけに頼らず、比較したいページの本文をコピーして貼り付けます。「この情報だけで比べて。書かれていないことは足さないで」と伝えると、勝手な補完を防げます。
比較の軸を決める
何を比べるかを先に決めます。「料金・機能・対象・出典の新しさ」など、軸をそろえると、表がそのまま判断材料になります。
共通点・相違点・要確認に分けさせる
「①どこも一致している点 ②食い違う点 ③どこにも書かれていない(未確認の)点」の3つに整理させます。食い違う点こそ、一次情報で確認すべき場所です。
出典と日付を残す
各情報に「どの情報源か・いつの情報か」を必ず残させます。古い情報や、一つの情報源だけの主張は、信頼度を下げて扱います。
【 】の部分を自分の業務内容に置き換えて、そのまま貼り付けて使えます。
01 複数の情報源を1枚の比較表にする
使う場面:公式・ニュース・レポートなど、複数の情報を整理したいとき
あなたは情報整理が得意なアシスタントです。 以下に貼る複数の情報源を、比較表にまとめてください。 # ルール - 貼った情報だけを使う。書かれていないことは足さず「記載なし」とする - 各項目に「どの情報源か」を残す # 比較する軸 (記入例:料金/主な機能/対象ユーザー/情報の日付) 【情報源】 (記入例:情報源A・B・Cの本文を、区切って貼り付ける)
02 共通点・相違点・未確認を切り分ける
使う場面:複数の情報の、どこを信じ、どこを疑うべきか知りたいとき
以下の情報源を読み比べ、次の3つに整理してください。 ①すべての情報源が一致している点 ②情報源によって食い違う点(どこがどう違うか) ③どこにも書かれていない、確認が必要な点 【情報源】 (記入例:複数の本文を貼り付ける)
03 食い違いを深掘りする
使う場面:情報が食い違っていて、どちらが正しいか判断したいとき
次の「食い違っている点」について、どちらが確からしいかを判断するために、 ①それぞれの主張と情報源、②情報の新しさ、③確認すべき一次情報(公式・統計など)を整理してください。断定はせず、確認方法を示してください。 【食い違っている点】 (記入例:前のカードで出た相違点を貼り付ける)
| |料金|対象|情報の日付|
|公式サイト|月1万円〜|法人|2026年6月|
|ニュース記事|月8千円〜(旧価格)|法人|2025年10月|
|比較サイト|記載なし|個人・法人|不明|
→ 料金が食い違う。公式(新しい)を優先し、要確認。 情報の日付を並べると、どれが新しいかが分かります。食い違うときは、いちばん新しい一次情報(公式)を優先し、それでも不明なら【要確認】として自分で裏を取ります。
1つの情報源だけを見て判断する
1つだけでは、それが古かったり偏っていても気づけません。3つほど突き合わせて、一致点と食い違いを見ます。
本文を渡さず「比較して」と丸投げする
AIが記憶で補って、事実でないことを混ぜることがあります。情報源の本文を貼り、「貼った情報だけで」と指定します。
出典と日付を残さない
あとで「これはどこの情報だっけ」と分からなくなります。各項目に情報源と日付を必ず残し、古い情報は信頼度を下げます。
- 複数(3つ目安)の情報源を突き合わせた
- 情報源の本文を渡し、「貼った情報だけで」と指定した
- 共通点・相違点・未確認に分けた
- 各項目に出典と日付が残っている
- 食い違う点を一次情報で確認する準備ができた
同じテーマに関する3つの公開情報を比較し、1枚の比較メモにまとめます。
いくつの情報源を比べればいいですか?
3つを目安にすると、偏りに気づきやすくなります。とくに重要な判断では、公式情報(一次情報)を必ず1つ含めるようにします。
AIが勝手に情報を足していないか、心配です。
「貼った情報だけで比べて。書かれていないことは記載なしと書いて」と指定します。それでも、重要な数字は元の情報源で見直すのが安全です。
古い情報かどうかは、どう見分けますか?
各情報に日付を残させ、いちばん新しい一次情報(公式)を優先します。日付が不明な情報は、信頼度を下げて扱います。
次に複数の情報を調べたら、本文を貼って「共通点・相違点・未確認に分けて、出典と日付つきの比較表にして」と頼んでみましょう。食い違う点だけを一次情報で確認すれば、短時間で信頼できる材料がそろいます。次は、これを1ページの調査メモにまとめる方法へ進みます。
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