SNS投稿のネタ切れ解消:ChatGPTで投稿案を10個作る
商品、ターゲット、投稿目的を指定して、SNS投稿案、見出し、CTAを複数パターン作成します。
- SNS投稿案を短時間で作れる
- トーン別に表現を変えられる
- 投稿カレンダーのたたき台を作れる
SNS運用でいちばん大変なのは、「毎回、何を投稿するか」を考えること——いわゆるネタ切れです。ChatGPTを使えば、商品やターゲットを伝えるだけで、投稿案を一度に10個ほど出せます。
このレッスンでは、ただ量を出すのではなく、「刺さる投稿」を作る型を学びます。ポイントは、ペルソナ(誰に届けるか)と投稿の目的(知ってもらう・行動してもらう)を先に決めることです。
1つ注意があります。AIは、効果や効能を大げさに書きがちです。とくに健康・美容・金融は、景品表示法(健康・美容なら薬機法も)に触れやすいので、断定的な表現は自分で必ず見直します。
ターゲットと目的を決める
「誰に、何のために」を先に決めます。ターゲット(年齢・悩み・使う場面)と、投稿のゴール(保存してもらう・プロフィールに来てもらう)を伝えると、当たり障りのない投稿から抜け出せます。
プラットフォームに合わせる
同じ内容でも、Xは短く言い切る、Instagramは共感と保存、LinkedInは学びと信頼——と、場によって書き方が変わります。「Xで」「Instagramのキャプションで」と指定すると、その場に合った文章になります。
10案を一気に出させる
切り口を変えて10案出させます。「悩みへの共感」「意外な事実」「ハウツー」「お客様の声」など、型を指定すると、似たり寄ったりを防げます。良い1〜2案を選んで、磨きます。
表現を自分で調整する
AIの文章は、誇張や決めつけが混じります。「必ず痩せる」「絶対に儲かる」のような断定は避け、事実に沿った表現に直します。ブランドの言葉づかい(トンマナ)も、最後は人が整えます。
【 】の部分を自分の業務内容に置き換えて、そのまま貼り付けて使えます。
01 SNS投稿案を10個作る
使う場面:今週の投稿ネタが思いつかないとき
あなたはSNSマーケティングが得意な編集者です。 以下の商品・ターゲットについて、SNS投稿案を10個作ってください。 # 条件 - 切り口を変える(共感/意外な事実/ハウツー/お客様の声/質問 など) - 各案に「フック(1行目)+本文の要点+一言CTA」を付ける - 誇大表現や「必ず」「絶対」などの断定は使わない # 前提 - 商品:(記入例:忙しい人向けの宅配弁当) - ターゲット:(記入例:一人暮らしで自炊の時間がない20〜30代) - プラットフォーム:(記入例:Instagram)
02 1週間の投稿カレンダーを作る
使う場面:投稿を続ける仕組みを、先に用意したいとき
以下の商品について、1週間(7日分)の投稿カレンダーを作ってください。 曜日ごとにテーマを変え(例:月=お役立ち情報、水=お客様の声、金=商品紹介)、各日の投稿の要点とハッシュタグ案を添えてください。 【商品・ターゲット】 (記入例:ここに商品とターゲットを書く)
03 ブランドのトーンに合わせて書き直す
使う場面:出てきた投稿を、自社らしい言葉づかいに整えたいとき
次の投稿文を、以下のブランドトーンに合わせて書き直してください。 # ブランドトーン (記入例:親しみやすく、少しユーモアがある。専門用語は使わない) # 元の投稿 (記入例:前のカードで作った投稿を貼り付ける)
フック:「今日の夜ごはん、また決められない…」その悩み、5分で解決します。
本文:一人暮らしだと、献立を考えるのも買い出しも地味に大変。宅配弁当なら、栄養バランスも考えられていて、レンジで温めるだけ。浮いた時間で、好きなことをする夜に。
CTA:気になる方はプロフィールのリンクから→ フックで悩みに共感し、CTAで次の行動へつなげる形です。「必ず」「絶対」といった断定を使っていない点にも注目してください。数字(5分など)は、事実に合っているか確認します。
効果を大げさに書いた投稿を、そのまま出す
AIは誇張した表現を混ぜがちです。とくに健康・美容・金融は、景品表示法(健康・美容なら薬機法も)に触れやすいので、「必ず」「絶対」などの断定は避け、自分で必ず確認します。
ペルソナを決めずに「投稿を作って」と頼む
ターゲットが曖昧だと、誰にも刺さらない投稿になります。年齢・悩み・使う場面まで具体的に伝えます。
AIの文章を、無編集でそのまま投稿する
ブランドの言葉づかい(トンマナ)は、最後に人が整えます。他人の投稿や画像を丸写ししていないかも、あわせて確認します。
- ターゲットと投稿の目的を決めた
- プラットフォームに合った書き方になっている
- 切り口の違う複数案から選んだ
- 誇大表現・断定(必ず・絶対)を使っていない
- ブランドの言葉づかいに合わせて整えた
架空商品のSNS投稿案を10個作成します。
AIが作った投稿は、そのまま使って大丈夫ですか?
必ず自分で確認・調整してから使います。とくに効果や効能の表現、数字は要注意です。健康・美容・金融の分野は、法律に触れやすいので慎重に。
ハッシュタグも作ってもらえますか?
はい。「ハッシュタグ案も5個」と頼めば出してくれます。ただし、実際に使われているかはSNS上で確認し、関係のないタグは外しましょう。
画像もAIに作ってもらえますか?
画像はChatGPTなどで生成できますが、商用利用のルールや著作権に注意が必要です。くわしくは「ビジネス用の画像を作る」レッスンで扱います。
まずは今週の投稿を、ペルソナと目的を決めてから10案出させてみましょう。良い1〜2案を選び、自分の言葉に整えて投稿します。慣れたら、1週間分の投稿カレンダーをAIに用意させると、ネタ切れの不安がなくなります。
無料レッスンは個人の実践。法人向けには社内導入の仕組みを提供します。
生成AI導入リーダーシップ・プログラムでは、管理者向けロードマップ、社内AI利用ルール、部署別活用設計、社員Activation Pathsまで含めて設計します。